【PCOSと脱毛】効果が出ない顎ひげに、私が選んだ「美容皮膚科」での医療脱毛、そして6年後の今

体験談

前回の記事では、多嚢胞卵胞症候群(PCOS)による男性ホルモンの影響で、特に顎ひげに悩まされ、脱毛サロンに通い始めたものの、なかなか効果が出なかったところまでお話ししました。

今回は、私が最終的に選んだ「美容皮膚科での医療脱毛」で顎ひげについて悩むこともなくなりました。脱毛を終えて6年が経過した今の正直な気持ちをお伝えしたいと思います。

医療脱毛への切り替えを決意

脱毛サロンでの光脱毛は、私の濃く太い顎ひげには力不足でした。

時間とお金をかけても、鏡を見るたびに「まだ生えている」という現実に直面。

なんで生えてくるんだろう、また抜かないと生えてきちゃうと脱毛する前の気持ちより下がっていました。

もしかしたら、脱毛しても毛はなくならないの?このままずっと毛抜きを続ける人生なの?

私は顎ひげについて検索し「多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)による多毛症」という、ホルモンバランスが原因の特殊なケースであることを改めて知りました。

これは、エステではなく、医療の力で根本的にアプローチすべき問題だと確信し、美容皮膚科へ行く決意をしました。

医療脱毛は、エステ脱毛に比べて費用は高くなりますが、高出力のレーザーを使用できるため、濃い毛に対する効果は圧倒的です。

私が通った湘南美容外科の脱毛は熱破壊式、永久脱毛だそうです。

医師の管理下で行われるため、万が一肌トラブルが起きてもすぐに対応してもらえるという安心感もありました。

ここで一つ、私自身の特殊な事情をお話ししておきます。

私は小学生の頃に顎を2回怪我しており、その部分がケロイドになっていました。

ケロイド部分はレーザーの照射ができないため、看護師さんが施術の際には毎回シールで保護してくれました。

幸い、ケロイドの部分には元々毛が生えてこなかったので、脱毛効果に影響はなく、特に問題はありませんでした。

ケロイドの近くの毛まで保護シールで保護され、その毛が照射されなかったら嫌だなと何度も思いましたが、ぎりぎりのラインまで看護師さんは照射してくれました。

毎回、違う看護師さんでしたがどなたも同じようにしてくれました。

肌に傷やケロイドがある方も、医療機関であれば適切に対応してもらえます。

想像以上の痛みと、それ以上の効果

初めての医療脱毛は、正直に言って想像以上に痛かったです。

特に、毛が密集している顎や口周りは、輪ゴムで強く弾かれるような痛みが走りました。

「毛が濃い部分は痛みが強いですよ」と看護師さんにも言われたので痛いのは覚悟していましたが痛かったです。

口まわり、顎ひげの部分の照射で約5分くらい。痛みに耐えきれず「ちょっと待ってください」と手でストップすることもありました。

看護師さんも「痛いですよね」と優しく対応してくれました。

私が再度、照射「大丈夫です」と言うまで待ってくれて、本当にありがたかったです。

痛いので涙がじんわりでてくるくらいつらかったですが、毛が薄くなってほしい、毛抜きを使いたくないという思いで耐えました。耐えるのも5分程度なのでがんばれます。何十分だと私にはつらかったと思います。

痛みも個人差があるので。私はかなりの痛がりですがなんとか耐えられました。

*契約時にお話がありますが、照射前は自分で毛を剃ってくるように言われました。うまく剃れていないときは、看護師さんが仕上げをしてくれました。

回数(3ヵ月に1回通院を勧められた)を重ねるごとに、毛はみるみるうちに細く、薄くなっていきました。

そして、4~5回施術を受けた頃には、毎日のように行っていた毛抜きでの処理が確実に減っていました。

この変化で、毛に対するストレスがなくなりました。

•炎症で赤くなっていた顎の皮膚が落ち着き、毛抜きで皮膚を削り毛を出す作業もなくなり、出血することがなくなりました。

•朝、晩に鏡を見て何十分も毛抜き作業をすることがなくなりました。

•彼とのお泊まりで、朝の確認作業から解放されました。

「医療脱毛を選んで本当に良かった」と思いました。

脱毛完了から6年後の今

医療脱毛を終えてから、約6年が経過しました。

結論から言うと、顎ひげの悩みは、ほぼ完全に解消されています。

多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)の影響で、体質的にホルモンバランスが乱れやすいことは変わりませんが、脱毛した箇所から、以前のような濃く太い毛が生えてくることはありません

たまに産毛のような細い毛が生えてくることはありますが、以前の「ひげ」とは比べ物にならないほど目立ちません。

長年、毛抜きで傷つけていた顎の皮膚も、今ではすっかり綺麗になり、自信を持って顔を上げられるようになりました。

この6年間、私は毛の悩みから解放され、朝晩の毛抜きの時間を奪われることもありません。

彼(夫)に怯えることもなくなりました。

これが、脱毛完了から6年後の私の顎の様子です。

現在のアゴの写真
現在のアゴの写真(ケロイドあり)

もし、私と同じようにPCOSや男性ホルモンの影響で濃い毛に悩んでいる方がいたら、伝えたいことがあります。

「悩んでいる時間がもったいない」

もちろん、費用や痛みなど、乗り越えるべきハードルはありますが、その先には、長年のコンプレックスから解放された、毛の悩みのない日常生活を過ごせることができます。

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